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| 桜問題提起スレッド |
| もう一つのシナリオ | |
| 投稿者：(A+Z)2さん | 投稿日時： 2014/03/18(火) 10:51:10 |
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アメリカには台湾との軍事条約（Taiwan Relations Act United States Code Title 22 Chapter 48 Sections 3301）があって、日米安保と同じような米台安保条約を結んでいる。しかし中国が台湾に本格的な軍事侵入をすれば、アメリカはフィリピンに対してやったように軍事力には訴えず、国連に訴える。国連でもめている間も、中国は素早く台湾侵攻を続ける。台湾海峡側と太平洋側の両建て作戦だ。
実は台湾の主だった軍事基地は太平洋側にあり、ここを十分に叩いておかなければ台湾侵攻は難しい。中国軍が太平洋側にまわるためには、沖縄諸島の一部を占領して、台湾周辺の制海権と制空権を掴む必要がある。ここまでは既に中国は計画済だ。 さらに中国は沖縄内部からも反乱を起させ、台湾紛争と沖縄分断紛争を呼応させる方法をとる。このとき米軍基地のある島を占拠すれば米軍と衝突するから、とりあえずは台湾よりの半分か三分の一くらいで留めるだろう。中国が南部沖縄を占領したら、国連軍ができるまでの間に、ただちに住民投票に入り、南部沖縄自治共和国独立と中国併合の賛否にかけるだろう。中国はその目的で、長い年月をかけて沖縄住民を洗脳してきた。（続く） | |
| 1 (A+Z)2さん | 2014/03/18(火) 10:53:49 |
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投票手段は共産党のやり口で行なわれるから、反対派は抹消され、賛成が大多数を占めるようになるのはクリミアと同じだ。この間、米軍は自国基地への攻撃がなければ反撃にでない。占領された島々には自治共和国軍が置かれ、中国軍兵士が共和国軍に編入される。
自由世界は経済封鎖を発表するが、その実施は非常に難しい。ＥＵは中国を失えば経済が成立たないところまで中国に寄りかかっているから、統一意見をだしずらく、賛成するのは、英米豪加印と日本だけになるかもしれない。ロシアは沈黙する。またしても日本のバックになるのは、アングロサクソン国家だ。 中国による紛争の最終目的は、アメリカの威信をぶっ飛ばすことにある。その意味では台湾軍事侵攻よりも沖縄分断のほうにより重い比重をかけている。南部沖縄共和国ができればアメリカは完全に威信を失い、発信力も喪失する。 それをテストするのが尖閣奪回だ。中国は必ず尖閣を取る。そしてその後の米軍の動き方を観察する。もし米軍が尖閣付近の中国軍を粉砕すれば、中国は台湾侵攻を当分の間遅らせざるを得なくなる。 | |
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