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| 桜問題提起スレッド |
| ＬＰＧ、米豪シフト後押し 経産省が備蓄基準緩和 | |
| 投稿者：和魂洋才さん | 投稿日時： 2014/05/19(月) 14:56:49 |
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ＬＰＧ、米豪シフト後押し 経産省が備蓄基準緩和
2014/5/19 14:00 ニュースソース 日本経済新聞 電子版 経済産業省は家庭や発電燃料に使う液化石油ガス（ＬＰＧ）の備蓄基準を見直す。現在は輸入の８割を中東に依存しているが、政情が安定した北米やオーストラリア産ガスを輸入する場合の備蓄基準を緩め、米豪などから輸入しやすくする。ＬＰＧ会社は備蓄コストを下げる利点がある。同様の備蓄戦略は発電燃料向け需要が急増している液化天然ガス（ＬＮＧ）にも波及する可能性がある。 | |
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| 2 和魂洋才さん | 2014/05/19(月) 15:01:12 |
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現在のＬＰＧ輸入はカタールやアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）など中東に頼っており、地政学上のリスクがかねて指摘されていた。新たな算定方式では中東のように地域紛争や輸送中の海賊被害の懸念がある場合、高リスク国と位置付ける。一方、米国やオーストラリアは有事の際も安定してＬＰＧが供給できる低リスク国とする。
低リスク国から輸入した場合、実際の備蓄量よりも多く備蓄したと見なす。例えば中東産と米国産でそれぞれ10万トンを備蓄用に輸入した場合、低リスク国である米国産は12万トン備蓄したと見なし、備蓄義務を緩和する。低リスク国をどの程度優遇するかは今後、詳細を詰める。 | |
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