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桜問題提起スレッド

欧米型の資本主義はやがて歴史のごみ箱へ
投稿者：boboさん	投稿日時： 2012/10/28(日) 21:45:17
私は経済学を専門に学んではいない、まったくの素人ですから、このテーマでの問題提起は実は無理がある。しかし、敢えてこの問題を提起したい。詳しい方がいれば是非いろいろとコメントをして頂きたい。もちろん、いろいろな意見もどんどん書き込んでほしい。さて、欧米から発生したこの資本主義でこの世界は今後やっていけるのであろうか。マルクス、エンゲルスの共産党宣言やレーニンの帝国主義論はソ連の崩壊、中国の社会主義の計画経済の破たんにより、完全に歴史のごみ箱入りが決定した。しかし、現代のこの資本主義経済ももう危うくなっているのではないか。欧州のギリシャやスペインの国家破綻寸前の状況や世界最大の軍事、経済大国のアメリカも自国のつけを日本に回したりしながら、たいへんな状況になっている。最近経済世界第２位になったといわれる中国もその経済基盤がぜい弱な上、共産党独裁というおよそ資本主義経済に合わない中でどうなるか解らない。つまり、これまで資本主義で経済が回っていた世界がいよいよ苦しい喘ぎをしているということだ。

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5　三保　平清さん

2014/05/09(金) 05:45:02

西欧型資本主義経済は現在破綻しつつある。現在の資本主義経済の根本の倫理観はキリスト教倫理観。このキリスト教倫理観では限界だろう。宗教としてのキリスト教はともかく、経済ともなれば一つの問題がある。キリスト教における労働の概念が、神から与えられた罰なのだから。

かたや日本の労働観は全く違う。日本の神々自身が労働する。「天照大神」は田を作り、機織りをする。日本人の労働観は神に与えられた神聖な行為た゜が、キリスト教では神に受けた罰だ。西欧型資本主義の神の罰としての労働と、日本型資本主義の神の祝福を受ける正しい行為と言う労働観では結果は明らかだ。

アメリカがＴＰＰを振りかざすのも、西欧型資本主義の行き詰まりを表している。もはや希望がないのでＴＰＰと言う名の収奪行為にのめり込む。

マルクス主義も西欧型資本主義経済の産んだ鬼子に過ぎなかった。支那にも堅実な勤労観は存在しない。支那は皇帝による徹底的な収奪を肯定する観念の経済だ。これも日本型資本主義とは対局の概念だ。

よって人類の目指すべき未来の社会は日本型資本主義経済である。

6　神様さん

2014/05/09(金) 13:29:42

＜労働ー対価＞ってゆう概念も、労働＝罰・苦痛ってゆう観念に基づいておるね。
あ、E．フロム「自由よりの闘争」にたしか書いてあったが、＜労働－対価＞って観念は
近代以前にはなかった、と書いている。ローロッパでのことだろうが。日本でもそぉ
ではなかったか。
　価値、価値、っていうけど、最近で言う価値ってのは金銭換算だのだな。つまらん。
昔、兜つくりの職人が、大名から頼まれて、うんにゃ、そんなもんいくら金を積まれても
おらぁ作らねぇよ、って頑張ったらしい。

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