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| 桜問題提起スレッド |
| 靖国神社がヤルタ体制への反抗の根城になっている。 | |
| 投稿者：罵愚さん | 投稿日時： 2014/02/12(水) 06:27:48 |
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昨年末の安倍首相による靖国参拝の正当化は、参拝の理由を戦没者の慰霊に限定しているかぎり説明できない部分が残る。「千鳥ヶ淵でもいいじゃぁないか」「国際常識に反してる」「Ａ級分祀論」「あたらしい慰霊施設」などの主張に対抗できない。
ヤルタ体制のなかでの議論では、靖国神社は窒息してしまうのだ。うらがえすと、ヤルタ体制の検証、みなおし…あるいはヤルタ体制を超越した歴史認識をもたないかぎり首相の靖国参拝は説明不能だといえる。はじめにヤルタ体制への絶対的帰属の意識があるかぎり、靖国は鬼門だ。 それはそのまま「日本はなぜ開戦に踏み切ったのか？ 」の開戦理由や戦争原因の再検証につながり、その作業をとおして、今回の東京都知事選で落選した田母神候補の「日本はいい国なんです」の再検証にもつながるのだろう。 じつは、アメリカも、支那の共産党政権も南北両朝鮮の支配者も国連メンバーも日本の保守勢力も、革新からリベラルにレッテルを張り変えた人たちも、これが一番怖いのではないのだろうか？ ヤルタ体制への疑問だけはパンドラの箱のなかに封じ込めておきたいのでは… | |
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