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日本文化チャンネル桜　桜掲示板運営管理室

桜問題提起スレッド
愛情のある人間関係
投稿者：こんこんちきさん投稿日時： 2013/11/10(日) 21:42:56
保守派の皆さん。皆さんは人に愛情を持って接していますか。家族を愛情を持った目で見ていますか。私は愛情に飢えていて、保守派の人たちに話をしようとしますが、誰も冷たい目をして馬鹿にしてきて、いつも傷ついています。弱い者に対する同情や愛情なんていう昔の庶民の感覚が保守派の人たちには全くありません。頭はいいのかもしれませんが、感情がない冷たい人ばかりで、生きていく気にもなれません。本当に心が凍る思いです。どうか温かい心を持つ本当の日本人になってほしいです。
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3　リベラルさん 2013/11/11(月) 00:01:15
それと、昔の日本は国全体が貧しかったし
お互いに助け合わないと生活が大変でした。
しかし、そういう日本人の助け合いの美徳精神を
戦前は軍国主義に悪用したのです。それが
「隣組」制度です。現在の自治会や町内会は
その名残です。

それに、戦後は、都市生活者が増大し、核家族化が進み
近所関係が希薄になったのも大きな原因です。
保守派は戦前の日本の家族制度の復活が
望ましいと考えていますが、仮に家族制度が
復活してもまた、時の権力に悪用される恐れが
あります。

近所の人間関係が濃密なのは、ある面ではプラスですが
マイナス面として、お互いに相互監視社会になる
恐れもあります。これを嫌う人もいます。
4　こんこんちきさん 2013/11/11(月) 06:49:04
あなたは何か人が利己的な目的のために、人為的にその目的を追求してきたのが私たちの先人の歴史であったのだと勘違いしています。あなたがそう考えるのは戦後のアメリカの功利主義思想を教育されてきたからであり、日本の天皇様の思想とは全く違います。悪用されたとか利用されたとか、それはアメリカ人のやったことで、戦前までの日本人の考えるようなことではありませんでした。現在の安倍先生を含めほとんどの人はこの功利主義にとらわれていて、日本思想に立って考えておられないのです。私は古神道を勉強し修行して日本人になろうとしています。
5　遊さん 2013/11/11(月) 07:33:20
保守主義とは一言でいえば「古いことを変えない」という意味ですから、この考え方に染まると、「頭のかたいクソじじい」と呼ばれかねません。これを政治面で踏襲しているのが中国。世界に数ある国々の政府のなかで、保守主義の最も著しいのは中国共産党政府です。え？共産主義は保守主義なの？と思うのならそれはとんでもない勘違い。

アアジア風保守は儒教から出発しており、その元祖である中国では共産党政府を含めて現在に至るまで、有史以前からの「儒教制度」をかたくなに踏襲しています。中国を取り囲む近隣諸国も同じです。

日本でも一時期中国を真似た律令時代という儒教体制国家がありましたが、日本全土が搾取と汚職だらけになってしまいました。良いことに鎌倉幕府がそれをひっくり返し、以降は民衆中心の清廉な政治体制が続いています。
6　リベラルさん 2013/11/11(月) 15:31:23
こんこんちきさんへ

貴方は保守思想の悪弊をあまりご存じないようだ。
戦前の権力者が天皇の権威を悪用したのは、
常識であります。それらの詳しい事については、
小生のスレッドの「国家神道の呪縛」に
事細かに書いてありますからしっかりと読んで下さい。

古神道を勉強されるのは大いに結構ですが、
真の神道(古神道)については、明治以前の
神道について勉強されるのがよろしいでしょう。
小生のお進めの神道は、幕末に誕生した「黒住教」
が良いと思います。神道であれ、仏教であれ、キリスト教で
あれ、その根本は同じで説き方が違うだけです。
7　hnxyy654さん 2013/11/11(月) 16:11:47
というより愛情をこんな所で求められてもですね
我々にはどうしようもないかと・・・

こんこんちきさんご自身で掲示板でも立ち上げて同じ境遇の人たちと情報交換したほうがいいですよ。

こんこんちきさんが障害者だからというより我々社会人でさえも本音を言えたりグチを言える友達とかそんなにいませんよ。いるとしてもガギの頃に一緒に喧嘩したり馬鹿やった数人程度の悪友たちだけです。

だけどグチを溢せたり本音を言えたりして優しい言葉を掛けてくれる人間が自分の事を本気で思ってくれる人だとは限らないと思いますよ。

こんこんちきさんがリアルな現実世界で自分の本音を言って本気で怒ってくれる人が本当の友達ですよ。

そこのところは思い違いをしないほうがいいですよ。
8　リベラルさん 2013/11/11(月) 16:36:17
それから、分かりきった事ですが、人間は
生まれて来る時も死ぬ時も一人なのです。
心中でもしない限りはね。

実は、小生も若い時は、随分と人間関係の問題で
苦悩しました。これは、大半の人間がそうでは
ないでしょうか?親子の関係、兄弟の関係、夫婦の関係、
職場の中の人間関係等、どこにあっても付いて廻る問題です。
これの解決法は、自分が人間と言う存在をどう捉えるかに
かかっています。

それには、人間の真実の姿を知り、それによって
人間はどう生きたら良いかを知る事です。
それが自分の中に確立されれば、他者の言う事や
行動に自分が影響されることが少なくなります。
この問題と言うか、テーマは人間にとっての
最大のテーマです。
9　こんこんちきさん 2013/11/11(月) 19:26:08
そんな他のところでやってくれなんて、軍人さんたち日本人の心根の優しさを知らない国賊の言うことでしょう。少なくとも戦後体制を疑っている人の言うことじゃないです。保守活動をしている人の中にも、まだ特攻隊の動画さえ見ていないし、特攻隊の動画に涙を流したことがないという人もいます。どうかしている。私にうそをついているのでしょうか。日本人の感覚があればだれでも涙します。同じように、今の冷たい社会の風潮をしかたないと言っている感覚が分かりません。自分はそれじゃいけないと思って努力していますくらい言えるはず。デフレと同じで感覚が麻痺しているのでしょうか。人間じゃない自分たちが普通の状態の人間だと思い込んでいるのは恐ろしいことです。どうかしましょう。
10　hnxyy654さん 2013/11/11(月) 20:08:58
＞そんな他のところでやってくれなんて、軍人さんたち日本人の心根の優しさを知らない国賊の言うことでしょう。
何を寝ぼけれるのか知りませんが私はチャンル桜の掲示板に参加している一般人ですか・・

何故、一般人である私に貴方から愛情を求められ答えなければならない？？

その上国賊扱いですか

では私が貴方に愛情を求めた場合、どのように答えてくれるのですか？
生活が苦しいを相談した場合どうにかしてくれるという訳ですか？

出来ないでしょう

それともご自身は他人から愛情を求められても答えられないがご自身には愛情を求める権利があるとでも言いたいのでしょうか？
11　こんこんちきさん 2013/11/11(月) 20:09:23
古神道については「暴かれた古代史」（山本健造）を読んで、儒教や仏教の入る以前の宗教以前の親孝行とご先祖様への感謝とご尊敬の生活が普通の日本人の生活であったのであり、教祖や教義の始まりが不幸の始まりであり、天皇様は日本初の新興宗教であった出雲神道に責められて、古神道が忘れられてきてことが考古学を含むあらゆる学問を用いて論証してあります。神が上（かみ）であり、血の流れの上の人たち、ご先祖様の大和言の葉であるということもそれで知りました。皆さんも一読をお勧めします。
12　こんこんちきさん 2013/11/11(月) 20:20:31
アルファベットを使っていらっしゃるので、一般の方かと思いましたらそうでしたか。それはないものねだりでした。一般人ですが、と言って何の問題もないかのようですが、問題大有りですので、これはいい機会ですので、日本人はあなたが生活が苦しい時にほっておけないような優しい人たちなのですよ。なんだったら、本当に生活が苦しい人がいるなら、面倒見ますよ。もちろん、きついブラック企業の跋扈するこの現代日本の不道徳な社長たちを更生させる政治活動をしていただきますが、私と一緒に新聞配達か牛乳配達をして、世直しをしましょう。私の勤めている新聞配達店を紹介しますよ。少し根性が要りますがすぐになれますので心配いりません。新聞販売店も空きがありませんので確実に職の保証はできませんが、何かお役に立てるかと思いますので、書き込みでお返事をお願いします。
13　「日本学会」会長さん 2013/11/11(月) 21:43:38
こんこんちきさん、はじめまして。

「愛情のある人間関係」との立論に始まり、「人に愛情を持って接しているか」との問いかけから続くお話。興味深く拝読させていただきました。

私は「国体の本義」や「臣民の道」への賛同を呼びかけている者です。
「国体護持の保守本流」を自認していますが、意見の対立するマルクス・レーニン主義諸派からは、やれ「（レッテルの意味での）右翼」やら“極右反動”やらと言われています（苦笑）。
「保守派の皆さん」とのお問いかけですから私もこんこんちきさんへご挨拶を申し上げたいと思います。

個人的にはこんこんちきさんのお問いかけは「保守派」にとっても関心を向けるべき内容であると思っております。
「理論ばかりで〜」とのご感想をお持ちでいらっしゃるようですので、できるだけフリートーク的なお話し合いができればと存じます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
14　こんこんちきさん 2013/11/12(火) 19:05:16
「日本学会」会長さん有難うございます。自由な意見交換をお願いいたします。話相手に飢えておりました。私は実は十数年前は共産党員でした。体が弱く、文学を志していましたが、果たせず、次第に保守思想に共鳴していき、今は古神道を研究して國文学の再興に力を尽くそうと決意しています。南出喜久治先生が、左翼が大化けする可能性があると言われていましたが、私は大化けした左翼を自負しております。共産党はじめ左翼は、マルクス主義を科学的に発展させることができずに停滞して死んだ状態ですが、私はそれを発展させ続け、古神道につなげました。天皇様の直系の親族である部落民として、天皇制打倒から、天皇様御皇室の弥栄をお祈りする天孫として毎日働いています。「国体の本義」一部読みましたが、「臣民の道」はまだ読んでいません。よかったらまた書き込みしてください。長いお付き合いをお願いします。愛情の問題についてもお願いします。
15　こんこんちきさん 2013/11/12(火) 20:36:58
國体護持塾の動画を見ましたが、國体護持塾は心と体ができた人たちの保守エリートの集まりだと感じました。私のような統合失調症患者にはついていけないと思いました。私は古神道を研究し自分と自分の家族の病気を治しつつ、親孝行をしながら天皇様の古神道を広めています。ある掲示板で、中学生が何の夢もなく、三年間とにかく遊んで楽しく暮らすのだと言っていました。今のように何が真実やら何がウソやら訳が分からなくされているご時世では仕方のないことに思えます。自分を含めそんな屑のような日本人を更生させ、日本再生の最前線に送り込む仕事をしていこうと思います。共産党員という最悪の国賊だった自分を更生させてくれた方にご恩返ししながら、毎日修行に励んでいます。保守の方々も、戦後の影響を深く受けており、私としては弱者の心をもっと汲む広い心が日本人として必要と感じます。不遜な意見かもしれませんが、どう考えますでしょうかご意見お願いします。
16　「日本学会」会長さん 2013/11/13(水) 07:09:12
こんこんちきさん、おはようございます。
お返事ありがとうございます。

文学をなさっていらっしゃる方をお相手に、己が文才の乏しさを晒すことはお恥ずかしい限りですが、私でよろしければ、どうぞ気軽なお話し相手にでもしていただければと存じます。
乱文乱筆の悪文ではございますが何卒その点はご容赦いただければ幸いです。
また、遅れてのご返答となってしまいまして申し訳ないです。
17　「日本学会」会長さん 2013/11/13(水) 07:14:02
お話を拝読させていただきましたが、大変ユニークな「道程」を歩んでいらっしゃるのですね。
「今は古神道を研究して國文学の再興に力を尽くそうと決意している」とのお志に、心からの敬意と賛同を表します。
私も「平成の聖代における国体明徴」には「文芸復興」が不可欠であるというかねてからの持論がありまして、故に、こんこんちきさんのご決意に賛辞を贈らせていただきたいと思います。
こんこんちきさんは「マルクス主義を発展させ続け、古神道につなげた」とのご持論をお持ちでいらっしゃるようで、私とは違う切り口でのご発言内容は大変興味深いところです。
私の持論としては「保守＝大きな政府」「革新＝小さな政府」という定義を唱えております。これは「八紘一宇」の国是に向き合う基本的な立場を大きく区別したものです。「八紘一宇」は「世界最古の福祉国家論である」というのも私の持論です。
18　「日本学会」会長さん 2013/11/13(水) 07:17:03
個人的には日本の右翼は「国体社会主義」であり、極右ともなりますと「国体共産主義」になるとも指摘しております。我が国では欧米のそれと異なり、右であればあるほど社会主義的で共産主義的であるという認識を持っています。
※もちろんこの意味における「社会主義」や「共産主義」はマルクス・レーニン主義を意味するものではありませんが。

「私は大化けした左翼を自負している」
大変心強いです。これからも折に触れ様々な言論を展開していただければと願っております。
19　「日本学会」会長さん 2013/11/13(水) 07:22:08
『「国体の本義」は一部読んだが、「臣民の道」はまだ読んでいない』
とのこと。「国体の本義」には一部といえどお目を通してくださっておられることを伺い、本当に嬉しいです。
「国体の本義」や「臣民の道」は、「日本とは何だ、日本人とは何だ」という本質的な命題に取り組んだ普遍的な理論体系であると理解しております。
その内容は常に創造的に発展し、昭和から平成へと御代は移りましたが、日本が日本である限り、また日本人が日本人である限り、真の継承・発展に勤しむ必要性を私は唱え続けております。
個々人の思想・信条・立場などの違いを超え、日本人が普遍的に共有・尊重できる普遍的価値観であると確信しています。

どうか「国体の本義」や「臣民の道」にご賛同いただければと思います。共に平成の聖代における創造的発展へ手を取り合って頂けるとすれば、これに勝る喜びはありません。
20　「日本学会」会長さん 2013/11/13(水) 07:27:05
「愛情の問題」についてですが、何をもってそれが「愛情」であるのかということについて一概に「こうだ」と言えない分なかなか難しい内容であると思います。
「アメとムチ」という言葉がありますが、人によって「そのどちらか」に愛情を見出す人もいれば、また「そのどちらにも」愛情を見出す人もいることでしょう。
同時にそこへ「人間関係」というものが絡めばそれこそ「相性」という問題に関わってきます。
「優しさ」に「愛情」を見出すか、それとも「厳しさ」に「愛情」を見出すか。それは人それぞれだと思います。
そうなりますと「愛情を注ぐ人」にも「愛情を注がれる人」にも、そこにはどうしても「自分にとっては」という「自己本位」の「判断基準」が生じざるを得なくなります。
「ありがた迷惑」という言葉もありますが、それが「親切」ではないことの分岐点は万人共通一概に言えるものではありませんし・・・。
21　「日本学会」会長さん 2013/11/13(水) 07:32:33
もちろん「弱者」や「障害者」に対する「思いやり」も大変重要なことです。
難しい問題は「保護」か「自立」かの選択肢です。以前に、とある福祉関係者からその選別には苦労するとのお話を聞いたことがあります。
これも福祉関係者らの「ポリシー」によるところも大きく、積極的に保護するスタンスの人から、できるだけ健常者と同じ条件で生活してもらうスタンスに立つ人まで様々です。
障害者の中には一人暮らしをして自立した生活を営みたいという方もいるそうですから、こういった点ひとつにしても「唯一のあり方」を模索することは、なかなか叶わないものでもあるのでしょう。

また時間をあらためまして、引き続きのお話し合いをさせていただければと。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
22　こんこんちきさん 2013/11/14(木) 06:57:00
会長さん、大言壮語してしまいましたが、自分はあまり才能も能力もないかもしれません。あまりに私を買いかぶり過ぎていらっしゃるようで、どうか過大な期待はご勘弁ください。会長さんはあまりに理論に拘り過ぎている感じがします。私はマルクス主義に入れ込み、理論ばかりの半生を送ってきましたので、愛情のこもった言葉をかけてくれる人を探して、人間のぬくもりのあった昔の日本を懐かしく思い、そんな匂いのすることろや人を訪ねて回っているところです。老人ホームや孤児院を訪問して、お年寄りや子供たちの話を聞こうとしますが、なかなか職員が許してくれません。個人情報保護法で拒否され、冷たい対応に傷ついてます。会長さんは結婚なさっていますか。私は貧乏だったし健康を害してきましたので、恋愛をしたことが余りありませんで、女の気持ちが分かりません。ですが母性的なものに対する憧れと思慕があり、いつも甘えている自分があり、それはマルクスの労働論の人は嫌々働くものであるという考え方、できるだけ働きたくない、怠けたいという気持ちが自分の中にも入っていることに由来するのだと気づきました。これは戦後の教育のたまものだと思います。
23　こんこんちきさん 2013/11/14(木) 06:58:36
ところで、マルクス主義を科学的に発展させたら古神道になるという話ですが、私はエンゲルスの「反デューリング論」の中のマルクスの認識論、すなわち、非至上的な思考をする人類が永遠の系列を通じて認識の修正を行いつつ世代を経るごとに至上的な思考を得ることができ、人間の認識が限りなく発展拡大していくという認識論をもとに考え続けていけば、国家論を修正することが必要になり、資本家階級が労働者階級を抑圧するための暴力装置が国家であるという従来の見解を修正し、階級闘争という見方自体を否定すると、暴力装置という物騒な表現はふさわしくなく、治安を維持し国防の任務を果たすための軍事組織であり、国民の命と暮らしを守るための不可欠な軍事力ではないかと思います。当たり前のことですが、南出喜久治先生の考えを採用すると、搾取というのは正しくなく、これはキリスト教的な労働観に基づく労働を神の罰として嫌々やっている白人たちの価値観からの発想であると思います。少しづつ私の考えを聴いてください。マルクスの理論には、人間の心が抜けてしまい、左翼的な知識人の冷血人間を作ってしまってきたと思うのです。
24　「日本学会」会長さん 2013/11/14(木) 21:06:46
こんこんちきさん、こんばんは。
お返事ありがとうございます。
私は相手がどんな人間であれ、その人の「人柄」なり「志」なりを重視し尊重する人間です。
いたずらに見ず知らずの方を「買いかぶる」ようなことはしません。
こんこんちきさんの言論的趣旨（古神道の研究と國文学の再興）に賛同できると申し上げたかったのです。
私はこんこんちきさんの「お志」にあらためて賛辞を贈らせていただきたいと思います。
25　「日本学会」会長さん 2013/11/14(木) 21:11:53
「学会はあまりに理論に拘り過ぎている感じがする」
とのご感想をいただきました。
難しいものですね。何とかこんこんちきさんに届くようにお答えを差し上げたつもりなのですが・・・。
まず「お互いに心得ておかねばならないことがある」と私は思うのです。
気心知れあった旧知の親友なり友人同士であれば「理論」抜きに阿吽の呼吸で意思の疎通が叶いますが、それ以外の場合、尚且このような「見ず知らずのお相手」との電子文書上でのやり取りともなれば「理論」に「拘る」姿勢を崩すと、無用な「誤解」や「摩擦」をも誘発することがあります。
この場合「理論」に「拘る」ことは、何よりも双方の立場と存在を尊重し合うひとつの「マナー」としての役割を心得ることにつながるのではないでしょうか。
※電子文字はどこか無機質なところがあって、口に出せば他愛もない一言もその印象が大きく異なるものですから。
26　「日本学会」会長さん 2013/11/14(木) 21:16:55
こちらはれっきとした言論機関である「日本文化チャンネル桜」さんの公式掲示板であり、私たちは「チャンネル桜」さんのご厚意に甘えてこうしてお邪魔させていただいているだけに過ぎない立場です。
ここは「言論のパブリックエリア」でもあるわけです。
私たちの個人ブログやサイトでもなければ、この双方の対話はお互いが個人的なメール送受信の中で行っているわけでもありません。
私と、こんこんちきさんとの対話は、こちらを閲覧なさっていらっしゃる方々のお目にも触れるわけです。
そうしたことを考えますと、あたかも私たちの「プライベート空間」のようにここで振舞うことは、最低限の「マナー」として控えるべきであると思うのです。
ここはあくまで「チャンネル桜」さんの公式掲示板なのですから。
双方の対話が閲覧されている方々のお役にも立ち、同時に「少しでも世のためにもなってくれれば」ということを意識しながら言葉を交わしていきませんか？
27　「日本学会」会長さん 2013/11/14(木) 21:22:04
「愛情のこもった言葉をかけてくれる」
「人間のぬくもりのあった昔の日本を懐かしく思い、そんな匂いのする〜」
先の「愛情の問題」というお話になると思うのですが、「こんこんちきさんにとっての“愛情”」とはどういったものなのでしょう。
私は申し上げました通り「愛情」は十人十色であると思っておりますし、「相性」も関われば、結局のところ根っこは「自分にとってどうか」というところになると思うのです。
たとえ私が「これが自分の愛情のこもった言葉だ」と思い、こんこんちきさんに語りかけたとしても、当のこんこんちきさんが「あまりに理論に拘り過ぎて人間のぬくもりを感じられない」とお感じになれば、こんこんちきさんにとって私の「愛情」は「愛情」とはならない（思えない）わけです。
それは「逆の立場でも同じこと」ではないかと思えませんか？
もしかしたらそれはどこかで自分が相手から「見返りを求めている」が故に「自己本位の判断基準」を優先し、相手の「愛情」を「感じない（感じようとしない）」という結果になってしまうのではないかとも思えるのです。
28　「日本学会」会長さん 2013/11/14(木) 21:26:56
「老人ホームや孤児院を訪問して、お年寄りや子供たちの話を聞く」
ということは大変意義あることだと思います。
ちなみにこんこんちきさんは、それは「何のために？」ということをご自身に強く問いかけてこられたのでしょうか？
「愛をください」というのは「老人ホームのお年寄り」や「孤児院の子供たち」のほうなのかもしれません。
「老人ホームのお年寄り」や「孤児院の子供たち」は「相手からの愛情」を求めている人たちであるかもしれないのです。
この場合では、訪問活動をするにしても自分が「相手から愛情を与えられる」のではなく「相手に愛情を与える」という姿勢でないとそもそもの「意義」はないのではとも思えるのです。
今は物騒な世の中です。
「なかなか職員が許してくれない冷たい対応」とお感じになったとは思いますが「お年寄りや子供たちを見知らぬ訪問者から守るため」といった理由であれば「わからなくもない」とは思えませんか？
こんこんちきさんの「ご希望」に添えるかはわかりませんが、福祉関連のＮＰＯ法人での活動や行事に参加・従事なされば老人ホームや孤児院での心の触れ合いは機会として得られるのではないでしょうか。
29　「日本学会」会長さん 2013/11/14(木) 21:31:57
こんこんちきさんご自身が「相手に愛情を与える」ということをお考えになられたことはありますか？
「思いやり」ならば誰でもできるはずです。
相手を思いやれば、自分の「態度」や「仕草」、「言葉遣い」などに気をつけるようにもなるはずです。
私はそれでも立派な「相手に対する愛情」であると思います。

「みっともない」という言葉があります。
これは「みとうもない」という言葉が転訛したもので「見たくもない」ということを意味しています。
「相手が見たくもないことをする」ということは「みっともない」ことであるとして、マナーやエチケットにおいては厳に慎むことが求められます。
これは「周囲に対する思いやり」が問われることでもあり「自身の他への愛情」のあり方ともいえませんか？
30　「日本学会」会長さん 2013/11/14(木) 21:34:58
保守派は修身道徳を強調しますが、それはこのような「みっともない」ことを戒めることで自身の成長と他への「愛情」のあり方を涵養することに帰結していくのではないかと思えたりもします。
「身だしなみ」も「オシャレ」が動機でもいいのですが、その第一義は「相手と周囲に対する思いやり」です。
「周囲と相手に対する敬意と尊重」をその身をもって示すからこそ「だらしのない格好」は許されないのです。
これも「自身の他への愛情」であると思えませんか？

まずはこんこんちきさんが「思いやり」を意識なさってみてはいかがでしょうか。
そうすればきっと「ありがとう」という温かい言葉と出会えるはずです。
私にはそのどちらもが温もりのある美しい「愛情」であると思えてなりません。
31　「日本学会」会長さん 2013/11/14(木) 21:39:53
「マルクス主義を科学的に発展させたら古神道になるという話」
大変興味深く拝読させていただきました。
なるほどマルクスらが「近代科学」を意識しながら自説を構築していった様子がよくわかります。
「反デューリング論」にも自然科学の学理をその認識論の中で利用していることもよくわかります。
こんこんちきさんのお話はやはり関心を向けざるを得ません。
マルクス・レーニン主義は共産主義が実現したその暁には「国家」そのものが消滅して「国家」ではない新たな「団体」を想定していましたね。
そうなれば「軍隊」と「警察」は「暴力装置」から「人民武力装置と社会安全装置」に変わるとかいう主張も・・・。

私も「労働は美徳」という我が国固有の「勤労観」は「今」と「未来」に輝く重要なエッセンスであると思います。
32　「日本学会」会長さん 2013/11/14(木) 21:44:57
「マルクスの理論には、人間の心が抜けてしまい、左翼的な知識人の冷血人間を作ってしまってきたと思う」
とのお考えには私も感想を同じくするところがあります。
「無宗教」を前提としたマルクスの理論を実現しようとすると、どうしても現実的課題として「人間の心」が障害となります。
個人と社会の「平等」と「均等」をはめ込めば、個人が物質的豊かさへの自然的欲望や欲求を抑制・規制せざるを得なくなります。
「人民の敵」「革命の隊列を乱すな」といったスローガンで、そうした自然的欲求を吐露した「ありふれた普通の人間」への迫害と弾圧が必然となるのも理解できなくありません。

物心両面の成果が満ち足りた豊かな環境であれば「社会主義」や「共産主義」も実現できるかもしれませんね。
先にも申し上げました通り、我が国では右になればなるほど社会主義的で共産主義的になると思います。
私は「保守本流」ですから「大きな政府・福祉国家論」であり、「右翼」の「国体社会主義」や「極右」の「国体共産主義」とは立場を異にする人間であることをあらためて申し上げたいと思います。
33　「日本学会」会長さん 2013/11/14(木) 21:50:04
長々と申し訳ありませんでした。

お話の続きは日曜日の夜か、月曜日の夜にさせていただければと思っております。

これからもよろしくお願いします。
34　こんこんちきさん 2013/11/16(土) 09:21:44
会長さんは用語が固いので、愛情の薄い方かと思っていましたが、やはり保守活動の長い方らしく感服するよりほかありません。至らずすみませんです。わたくし、仰るように、自分にばかり優しくしてくれと要求する割には、自分の方は少しもやさしさのない言葉遣いと態度で接するので、いつも叱られます。これは、西洋的な個人主義的な歌謡曲や小説の読み過ぎによるものと思います。全知全能のゴッドを信仰するキリスト教の愛の考え方が染みついて、人間不信の心から人に接するので、昔の祭祀の道を生きていた日本人の温かい心がなく、けんか腰の態度で女の人にも話しかけるので嫌われます。愛と愛情の違いを知り、情愛のない自分が情けないです。ついでに言うと今の男と女の関係は、誰も愛情のない状態で、その代わりに性的欲望をのみ満たすことを愛情の代わりにして関係を持っているだけなので、家庭生活に愛情がなく心の絆がないので性生活の満足が得られなくなるとすぐに別れてしまうという西洋的なものになっていて、本来の日本人の人間関係になっていないと思います。それに注意してこれから自分も生きていきたいと思います。
35　こんこんちきさん 2013/11/16(土) 09:48:58
精神性のない人には、本当の目合いができないと思います。今の男女のように単なる性行為にとどまっている関係は、愛情が欠けているのでと言いましたが、それを持たせるためには、やはり武士道や軍人精神が必要であり、精神性のない愛情に欠けた男女は本当の性的快感を得られません。性生活は優れて精神的な面を持つものであり、細やかな愛情を互いが持たなければゆっくり安心して相手に身を任すことができず、緊張した状態では性的快感は得られないものです。よって今の男女はあまり絶頂感のない目合いに終わると思います。都会的な人たちは自意識過剰ですから、相手に安心して自分をさらけ出せず、いつも飾ってしまいます。ですから、緊張が最愛の相手にすらつきものになり、力の抜けた状態で接することができず、愛情を深めることができず、別れやすいのではないでしょうか。あまり女との経験のない病人の私の個人的な見解です。
36　こんこんちきさん 2013/11/16(土) 10:39:56
少しの安心もないアメリカ人たちは「完全な安心」というありえないものを得るために兵器を開発し銃社会を維持しようとする。程々にできないのは、毎日毎日極度の不安にさいなまされているからで、それはキリスト教的な原罪意識による自分たちの罪をキリストが肩代わりしてくれるという驚くべき信仰により、際限なく罪を積み重ねる中で、その罪の重さを自覚するのが怖いので、常に敵を作り出して、攻撃を加え続け、自分を正当化するのである。そのためには自分たちの戦争行為を正当化するキリスト教徒としての使命をゴッドから与えられなければならないのである。彼らは今日もその使命感から戦争をし人を殺しまくっているのである。実に迷惑千万な話だ。その極度の緊張と恐怖を和らげるのが、彼らのセックス文化である。日本人もそれにかなり感染してしまった。
37　リベラルさん 2013/11/16(土) 16:47:29
>精神性のない人には、本当の目合いができないと思います。今の男女のように単なる性行為にとどまっている関係は、愛情が欠けているのでと言いましたが、それを持たせるためには、やはり武士道や軍人精神が必要であり、精神性のない愛情に欠けた男女は本当の性的快感を得られません。性生活は優れて精神的な面を持つものであり、細やかな愛情を互いが持たなければゆっくり安心して相手に身を任すことができず、緊張した状態では性的快感は得られないものです。<

貴兄の上記の文章の意味についてはよく理解出来ません。
男女間の性愛(エロス)について、精神性のない愛情がない
セックスは性的快感が得られないという意味がわかりません。
男女間のセックスは、ある意味で男女間の性的な本能に
基づく交流でありまして、精神性とは別にオスとメスとの
本能のみによる結合というだけのことです。

もちろん、そこには、単なる本能を越えた愛情があるのは
男と女としての関係を、例えば夫婦のように永く維持して行く
上において望ましい事は言うまでもありません。
38　リベラルさん 2013/11/16(土) 17:00:16
そして、それに男女間の性愛にどうして、軍人精神や
武士道精神が関係するのかさっぱりわかりません。
また、殺人を正当化するためにキリスト教があるのだというような
論理は承服し難い。キリスト教徒の使命が戦争をして
人々を殺しまくっている、それを与えるのが
ゴッドの役目だという論理はおかしい。

そして、その戦争や殺人の恐怖心を和らげるために
セックスをするのだというのは?である。

確かに、戦後のGHQは日本に対して、国民を
愚民化せんがための方策として、3S政策(スポーツ・スクリーン・セックス)
を導入したと言われている。その片棒を担いだのが
読売新聞の正力松太郎や大手メディアであることは
その通りである。これは、CIAの陰謀である。
39　リベラルさん 2013/11/16(土) 17:13:04
しかし、米国のそういう陰謀とセックスとが
軍人精神や武士道がどう繋がるのか
わかりませんね。米国が日本の戦前の軍人精神を
弱体化させるために、3S政策を国民に広めたのだと
言うのなら、多少は当っているかもしれません。

なんか、三島由紀夫辺りが言いそうな論理です。
しかし、日本の戦前の軍国主義がもしも、現在も
続いているとすると、果たして日本はもっと良くなっていたのでしょうか?
小生にとりましては甚だ疑問です。

天皇陛下におかれても、戦前よりも現在の方がより自由に
なられ、より国民に敬愛される存在になられました。
戦前は、陸・海・空の三軍の長として君臨されましたが
実権は何もありませんでした。そのことも
小生のスレッドの「国家神道の呪縛」に詳しく書いて
あります。
40　リベラルさん 2013/11/16(土) 17:27:24
ついでだから、ここに再掲しておきます。

●日本の病んだ政治構造

実は、終戦工作については、正確な記述が難しいのです。なぜかと言えば、証拠資料が乏しいから、多くの部分を推測で補わなければならないからです。

　どうして資料が乏しいのか？

　終戦は、「天皇＆政治家グループ」が、陸軍を中心とした「軍部」と対決し、これを圧伏する事で実現したのです。しかし、後者は正常な理性を喪失して暴走していましたから、もしも前者が終戦工作を進めていることを知ったら、ただちにクーデターを起こすことが明白な情勢でした。ですから、終戦工作は、最後のギリギリの段階になるまで「密談」と「腹芸」で進められたのです。そのため、日本史上のハイライトであるにもかかわらず、正確な経過が良くわからないのです。
41　リベラルさん 2013/11/16(土) 17:29:28
まず、天皇の立場について説明しなければなりません。

「明治憲法」などでは、天皇の地位を次のように規定していました。

①立憲君主国の政治機関

天皇は、内閣と議会の決議を「承認する」政治機関である。国事に関する命令や意思決定を行うことはできない。

②全日本軍の最高司令官（大元帥）

天皇は、全日本軍の最高司令官である。軍隊は、内閣や議会ではなく、天皇そのものに直属する。
③国家神道の大祭主

　天皇は、神道の大祭主として、絶大な「宗教的権威」を持つ。

　
42　リベラルさん 2013/11/16(土) 17:30:50
つまり、天皇は、まったく異なる３つの顔を持っていたのです。

　ここで、①と②を見比べてください。なんじゃこりゃ！と思った人は、正常な感覚の持ち主です。①と②は、相互に矛盾する内容になっているのです。

　軍隊の最高司令官は、組織のトップである以上、当然のように軍に命令権を持っていなければなりません。しかし、天皇が臣下に命令を下す権限は、憲法で「完全に否定されていた」のです。つまり、天皇は命令権を持たない司令官だったのです。

　ある役職の人が、それに応じた権限を持ち責任を負う事は、組織の常識と言っても良いでしょう。当時の日本では、こうした道理が無視されていたのです。

どうして、こんな変てこな事になったのか？これは、日本人の国民性に迫る重要な問題です。明治の日本は、西欧諸国にキャッチアップするべく、西欧の制度を学び、取り入れました。しかし、その方法に大きな欠陥があったのです。欧州諸国の諸制度を、その前提条件や本質を吟味することなく、無批判にゴチャゴチャと取り入れたのです。

引用終わり
43　リベラルさん 2013/11/16(土) 18:38:07
何はともあれ、人間同士は大生命の分け生命(分け御霊)として、
自分を責めず、人を責めず、自分を赦し、人を赦しというような
生き方をしたと思います。自分も凡夫、人も凡夫
大した違いはありません。お互いに凡夫であることを
自覚すれば人は責められません。

自分の生命も人の生命も同じ元の生命から来ているもの
です。一人一人が違った肉体を持ち、人格も違うように
見えますが、実は、大元では繋がっているのです。
只、肉体だけを見ているからそのように見えるだけなのです。
これがわからないと真の宗教とは言えません。
宗教の名を語りながら争いをしているのは
このことを知らない為なのです。
44　こんこんちきさん 2013/11/16(土) 21:30:32
ふきのとうの白い冬などの曲を聴いて、愛と愛情の違いが始まりだした頃の曲だと確信しました。彼の瞳が涙で潤んでいました。彼の誠実な愛情を女は白人のような性的欲望の充足のみの性愛で拒否していたのだと思います。心が通じ合うことがなかった。少ないながらも自分の経験と勘からそう感じます。夫婦として長続きするのが本当の愛情から生まれた男と女の関係です。いまの男女は一時の性的快楽だけの関係だから、本来の艶っぽい深い情緒も愛情も、したがって本当の日本文化もない無味乾燥なセックスだけの西洋的な文化に甘んじるのです。これが普通だと思っている人が現代には多いのであなたもそう言われるのです。
45　こんこんちきさん 2013/11/16(土) 21:31:44
三島由紀夫先生が言いそうな言葉だというのは実に光栄です。私は先生の作品と自決を高く評価していますので嬉しい。武士道や軍人精神が性的快楽にとって最重要であることは私には自明のことに思えます。精神性のない最近の男女間の交際を見ていて、そう確信するのです。これは理論というよりもあくまで勘です。米国の直接の陰謀による結果ではありませんが、長い西洋思想の流入が今日このような心も愛情もない白人社会のような人間関係を生んできたのです。日本の危機を感情の面から指摘し証明しようというものです。
46　こんこんちきさん 2013/11/16(土) 21:37:07
忘れていましたが、家族の大事さについても次第に忘れ去られてきました。家族のことをうたった歌が皆無なのに気づき、日本社会が白人の社会のようになってしまった現在、もともとの日本を取り戻すうえで、家族の絆を見直し復活する道を探すべきだと思います。親孝行とご先祖様のありがたさを学校等で教えるべきだと思います。そうすれば、しっとりとした味わいのある人間関係が修復されて、昔の温かい会話のある家庭が取り戻せるのではないでしょうか。
47　こんこんちきさん 2013/11/16(土) 22:08:11
リベラルさんは下半身と頭の上半身が分離していると考えているのではないでしょうか。そうでないと思うので、私は武士道や軍人精神が性的快楽を不可分に結びついていると主張するのです。心と体は一つのもので、決して切り離して考えられるものではありません。
48　リベラルさん 2013/11/16(土) 22:26:25
貴殿の書き込みを見ていて、ある昔読んだ
話を思い出した。それは、軍神と言われた
「乃木将軍」が、性行為中に妻に対して
こう言ったそうな。「この性交もお国の為だ、
立派な子を生むことがお国の為になるのだ」
とか言ったとか言わないとか(笑い)

でも明治の軍人なら言いそうな気がしますな。

こんなのを見つけました。

「乃木将軍婦人から姪への「母の訓」」

「閨中に入るときは必ず幾年の末までも始めての如く恥しき面色を忘れ給うべからず・・・
殿御用事にかかり給いなば、殿御の胸に顔をしかと差当て、しかと抱きつつ腰を余り動かし給うべからず。
また、如何に心地よく耐りかね候ときも、たわいなき事を言い、
又は自分より口を吸い或いは取り乱したる声など出し給うべからず

これを見ると、性行為に対しても直立不動で行うのかな
と気になる。

49　リベラルさん 2013/11/16(土) 22:58:13
追加分でっす。

かつて乃木大将の嫁さんは、「軍人の妻たるものが、はしたない」と、性交中はふとんのなかで「気をつけ」の姿勢をしたまま、、性的快感を得ないように努力したという。
やっぱり、軍人は性交中でも軍人精神を忘れないのか。
こんこんちきさんの考えとは大分違うようだ。

「皇国の軍人たるものは、何時いかなる時でも、快楽に身を任せるべからず、
　常に四六時中、お国の事が頭中にあるべし」リベラル作 軍人勅諭
50　リベラルさん 2013/11/16(土) 23:50:46
三島由紀夫氏の愛国者ぶった言動の間違いについても
小生のスレ「国家神道の呪縛」に詳しく書いてあります。
彼は、「英霊の声」という小説を書きましたが、
あの作品は、彼が書いたのではなくて、226事件を
起こした磯部という将校の霊によって書かされたのです。
そして切腹も磯部の霊に憑依されてやらされたのです

人間は、その人の魂の思想というか、日頃の想念に相似した幽界の霊に肉体を憑依されて
霊の影響の基に肉体をコントロールされる場合があるのです。
「類は友を呼ぶ」というのが霊的な世界の
法則です。万物は人間も含めてそれぞれのバイブレーション
を持っていますから、その波長が合うと類似した
波長を持つ霊が寄って来るのです。

高級霊ならば良いのですが、恨みつらみや、憎しみ、怒り
等の他者を傷つけるような感情想念を持っていますと
それらに類した悪霊が寄って来て肉体を占領される事も
あるのです。
51　リベラルさん 2013/11/16(土) 23:58:51
上記の「国家神道の呪縛」の三島由紀夫に
関する投稿のNo.はNo.287-382までです。
52　こんこんちきさん 2013/11/17(日) 01:39:13
霊が憑依することはないというのが現在の心霊科学の見解であり、私はそれを信頼しています。自分で霊が呼び出せるだけの霊力を持てるように修行しており、今までの経験から心霊科学の現時点での到達点である上記の見解は確かだと思っています。高級霊という言葉を使っているということはあなたは大川隆法氏の見解を取る方なのだと考えますが、私には子供じみた考えだと滑稽にさえ思えます。霊に高級も低級もなく、そんな差別するような表現は失礼です。三島先生も心霊科学を知りませんでしたので、霊の研究をよく踏まえて書いておられません。私ももう少しよく理解できるように研究を重ねているところです。
53　こんこんちきさん 2013/11/17(日) 01:57:35
あなたは快楽主義と禁欲主義の間にある本当の性生活が分かっていないのです。言いましたようにあなたの考えは下半身と上半身がいまだ分離していて、本来の健康な性生活から堕落した今日のポルノ的な感覚で言っていらっしゃるのです。交肉欲、生殖欲、補充欲、聖化欲という四つの性欲が統合されたのが本当の性生活であり、日本人の大昔のものだと言います。単なる交肉欲に駆られた今日のアメリカ的ポルノ文化の枠の中であなたは言われているのです。単なる性行為を侮って猥談レベルで止まっていてはいけないのです。何事でも厳密に学問が進められているのであり、精緻な研究が日本人によりなされていることを知ってください。
54　こんこんちきさん 2013/11/17(日) 02:06:00
保守派の方々は情愛や感情の面がおろそかになっていると感じます。ふきのとうの曲などは私には戦後を読み解く格好の学問的対象に思えます。「白い冬」や「風来坊」などを聞くと忘れていた日本の透き通った心を思い出します。悲しいまでに透き通った彼の歌声に聞きほれてしまいます。彼は女に振られて悲しい体験をしているようで、何度も歌の途中に涙で潤んだ眼をしています。彼の愛した女がどんな風な女だったのかを想像しながら歌を聴き、彼の通ってきた人生の情緒を歴史的に読み解いてみると興味が尽きません。今までとは違った切り口でこのことを見ていきたいと思います。
55　こんこんちきさん 2013/11/17(日) 19:42:40
西洋人の心の世界は相互不信の冷たい社会です。日本人もそうなってしまっています。毎日私は統合失調症患者として、一番その冷たさを感じて生きています。その辛さに自殺さえ考え実行しようとしました。しかし、自殺をして「これでやっと楽になれる」と安心できると考えていましたが、そうではなく、反対に自殺で死んだら、死後も長いこと地獄の苦しみを味わって霊も最後には消えてなくなると心霊科学によると教えています。自分の不幸の原因をつぶさに分析し、取り除き解決するなら、真・善・美・勤・聖の価値実現の道を歩き、死後も霊として子供たちや孫たちの成長を見ていられるし、霊力で自分も国の弥栄の役に立てると言います。死後も生前の意識のままそうできるらしいです。毎日そうなるために、修行に頑張っています。
56　リベラルさん 2013/11/17(日) 20:40:57
霊界の住人である霊人に、高級も低級もないというのは
内外の心霊関係の本も読んだ当事者としては、
初めて聞いた理論です。どんな霊的能力の持ち主でも
霊界には厳然として階層が存在するのは知っています。
スピリチュアルの知識のある人ならばこれは常識です。

これは霊を決して差別しているではなくて、
霊界という所は、霊人の魂の進化レベルによって
住む階層が厳然と分かれているのです。
断っておきますが、小生は大川隆法の信者でも
高橋信次の信奉者でもありません。
彼らの本も一応読んだ事はありますが。

それから自殺者の霊が苦しい世界に落ちるのは
貴方の言う通りですが、本人の霊が
消えてなくなることはありません。
57　リベラルさん 2013/11/17(日) 20:45:09
貴方が自殺した霊は、苦しい所(地獄)に落ちて
苦しむということを言われていますが、
ということは、言い換えれば地獄のような
世界もあるということを認めているということに
なりませんか。霊人に高級も低級もないという
論理に矛盾しませんか。

これは明らかに自己矛盾のように思います。
58　「日本学会」会長さん 2013/11/17(日) 20:50:14
こんこんちきさん、こんばんは。
私事で遅れてのお返事となってしまいました、申し訳ないです。

先にも申し上げました思いから、これからも「固い用語」の言葉遣いでのお話となりますが・・・何卒ご理解くださいますよう重ねてお願い申し上げます。
私もまだまだ青二才の未熟者です。こちらこそお見苦しい至らない点が多々ございますがどうか温かくご容赦くださればと存じます。

私はこんこんちきさんの「理論的思考」を基調とした尋常的な「認識論」というスタンスは否定しません。
むしろ私は尊重する立場の人間です。
しかしお問いかけにある内容に関しては「理屈」というものからではなく、先にも申し上げました通り「思いやり」や「気配り」といった心がけを意識なさるとよろしいのではないかと思います。

やはり、こんこんちきさんには是非とも「国体の本義」や「臣民の道」にお目を通していただきまして、ご賛同の上、その内容の創造的発展と現代的展開に勤しんでいただければと存じます。
※ちなみに私も「反キリスト主義」でもあります。
59　「日本学会」会長さん 2013/11/17(日) 20:56:27
ギリシャ神話に出てくる「アンドロギュノスのお話」をご存知でしょうか？
昔々の太古の時代、人間は頭が二つ、手足が四本あり、その体は球体で、二人の人間を背中合わせにくっつけた姿をしていました。
男と男、女と女、男と女、三種類の組み合わせの人間がいたのですが、中でも男と女の組み合わせは「アンドロギュノス」と呼ばれていました。
一個体で完全体だったアンドロギュノスは神も恐れぬ不遜な態度を取るようになったので、最高神ゼウスの怒りに触れ、その力を弱めるために、体を半分に切り離し二人を遠く引き離してしまいました。
それ以来、人間はこの世界のどこかにいるであろう自分の半身を探し求め続ける運命を課せられ、引き裂かれた背中の寒さを温め合いたくて、求め続ける運命を与えられた・・・というお話です。

「引き裂かれた自分の分身を求め合う」
ギリシア神話ではこれを「愛」の原点であるのだと語っています。
ギリシア語で「切り離す」という意味を持つ「SECO（セコ）」という言葉があります。
ラテン語では「分割する」という意味を持つ「SECARE（セカーレ）」という言葉があります。
これらは「SEX」という言葉の語源です。
60　「日本学会」会長さん 2013/11/17(日) 21:03:03
どちらもこの神話を起源とした語彙であるのですが、何やら不思議な説得力があるようにも感じます。
「もともと２人で一つであった人間が切り離されてしまったために、もう一度一つになりたいと願ってしまう」
という「課せられた宿命」とも思しき「人間の性」を物語るドラマに、こんこんちきさんのお話を重ねて考えたくなるような気もいたしました。
美しい出会いと恋愛を経て、誰もが羨む素敵な「夫婦愛」を終生ともにする夫妻もいますが、かつて切り離された者同士が奇跡的に出会えたのかもしれませんね。

あるテレビ番組の企画で、出演者である芸能人らの遺伝子レベルでそのルーツを探っていこうという内容がありました。
面白いことに見た目は日本人でも、東は現在のアメリカ、西は中東、南はポリネシア、北はコーカサス地方にまでその遺伝子のルーツを遡ることができた例も・・・。
「アンドロギュノスのお話」を踏まえると、「恋愛」ひとつにせよ「自分の本当の半身」を探す果てしない旅路ともいえるような気がします。
61　「日本学会」会長さん 2013/11/17(日) 21:07:17
それからリベラルさんへ。
「��41」と「��42」のお話に関してですが・・・。
「�，鉢△鮓�比べて、なんじゃこりゃ！と思った人は、正常な感覚の持ち主」
とおっしゃいますが、私は「なんじゃこりゃ」とは全く思いません。
むしろ立憲君主制では至極当然のことです。
今の英国やデンマーク、スウェーデンやスペインなどといった立憲君主国でも
�［�憲君主国の政治機関
君主は、行政府と立法府の決議を「承認する」政治機関である。国事に関する命令や意思決定を「自由に」行うことはできない。
�∩慣海虜嚢盪蔑甦院並膰疑磧�
君主は、全軍の最高司令官である。軍隊は、行政府や立法府ではなく、君主そのものに直属する。
��についてですが、例として英国では君主は「国教会の首長」であり、他の王公国でも概ね「教会の最高にして最善なる保護者」たる地位にあります。

現代立憲君主国の国王（女王）や大公、公は今でも仰るところの「３つの顔」を持っているのです。
62　「日本学会」会長さん 2013/11/17(日) 21:13:37
この点でのお話は、私も拙スレ
『今こそ「国体の本義」と「臣民の道」を１』
『憲法対話「国体の本義に基づく新憲法の制定を」』
の中で主にお話をさせていただいております。

同時に遊さんのスレッド
「日本は共和制に変われるのか」
の中でもお話をさせていただいております。

※少々本スレの立論から逸れてしまうようなお話を差し上げましたことを、お詫び申し上げます。
63　リベラルさん 2013/11/17(日) 22:36:41
君主が全軍の総司令官であるということは、
ヨーロッパ諸国はそうであったとしても、
日本においては好ましいとは思いません。
日本における天皇は、昔から神道の祭祀王
であって、軍の司令官として君臨することは
戦争に負けた場合には、国民に対し、責任の
所在を曖昧にしてしまいます。

行政府や国会が決めた事に対してハンコを
押すだけのお役目ならば、権威の悪用に
つながり、困った事になります。

私は、戦前に発布された国体の本義であるとか
臣民の道とかには関心はありません。
こういう考え方は、自民族に対する優越意識を
国民に持たせ、他民族に対する蔑視の意識を
醸成することになりかねません。
64　リベラルさん 2013/11/17(日) 22:49:05
この天皇に対する考え方の中で、天皇機関説
を否定することになるこの考えは、昭和天皇も
賛同はしなかったのです。

天皇機関説事件

1935年（昭和10年）2月18日、貴族院本会議の演説において、菊池武夫議員（男爵議員・陸軍中将・在郷軍人議員）が、美濃部達吉議員（東京帝国大学名誉教授・帝国学士院会員議員）の天皇機関説を国体に背く学説であるとして「緩慢なる謀叛であり、明らかなる叛逆になる」とし、美濃部を「学匪」「謀叛人」と非難、井田磐楠らと貴衆両院有志懇談会をつくり機関説排撃を決議した。

しかし、昭和天皇は、美濃部氏の意見をそれで良いではないかと仰せられたと
言われている。天皇が機関でなく、226事件の皇道派のように「天皇親政」
ということで日本がうまく統治されるとは思えない。
65　リベラルさん 2013/11/17(日) 22:52:46
昭和天皇の見解

昭和天皇自身は機関説には賛成で、美濃部の排撃で学問の自由が侵害されることを憂いていた。国体明徴声明に対しては軍部に不信感を持ち「安心が出來ぬと云ふ事になる」と言っていた（『本庄繁日記』）。また鈴木貫太郎侍従長には次のように話している。

「主權が君主にあるか國家にあるかといふことを論ずるならばまだ事が判ってゐるけれども、ただ機關説がよいとか惡いとかいふ論議をすることは頗る無茶な話である。君主主權説は、自分からいへば寧ろそれよりも國家主權の方がよいと思ふが、一體日本のやうな君國同一の國ならばどうでもよいぢやないか。……美濃部のことをかれこれ言ふけれども、美濃部は決して不忠なのでないと自分は思ふ。今日、美濃部ほどの人が一體何人日本にをるか。ああいふ學者を葬ることは頗る惜しいもんだ」
66　「日本学会」会長さん 2013/11/18(月) 07:06:04
リベラルさん、おはようございます。
昨晩にでもお返事を差し上げたかったところなのですが私事が立て込みまして・・・遅れてのご返答で申し訳ないです。

私は戦前・戦中期における諸々の諸問題は「帝国憲法の未完・不備なるところ」にその遠因を見出しております。しかるべき自主憲法においては、こうした帝国憲法の未完・不備なる要素を克服するべき内容とする旨を論旨として申し上げておりまして、そのお話はご案内申し上げました拙スレにて申し上げております。

陛下のご存在とお役割にのみ非西洋的条件を求め、我ら臣民をはじめとする国家・社会体系には西洋的条件を設計するというのは現代国家論としても、社会論・制度設計論としても現実的不具合が生じます。
少なくとも我が国は「現代的立憲君主国」であるのであり、その普遍的条件と定理は同様に我が国でも「一般的政体」としての体系を確立するべき必要性があると考えます。
67　「日本学会」会長さん 2013/11/18(月) 07:11:06
「行政府や国会が決めた事に対してハンコを押すだけのお役目」
は現代立憲君主制における国家元首が果たす大権の定理でもあります。
「権威の悪用につながり、困った事になる」ことは、欧州の王公国では生じていません。
史的反省点としては、ここの問題点としてやはり帝国憲法の未完・不備なる点に帰結します。

畏くも昭和天皇様の御宸襟を悩まし奉った問題も、こうした基本的統治設計が最高法規で詳細に規定されていなかったからです。
68　「日本学会」会長さん 2013/11/18(月) 07:14:51
「戦前に発布された国体の本義であるとか臣民の道とかには関心はない」
「自民族に対する優越意識を国民に持たせ、他民族に対する蔑視の意識を醸成することになりかねない」
とのご感想をいただいております。
そういう方にこそご関心をもっていただきたいと願っております。

一読して頂ければ、決して“一方的”に「自民族に対する優越意識を国民に持たせ、他民族に対する蔑視の意識を醸成する」ような内容ではないことがよくお分かりいただけるはずです。
「排斥主義」や「排外主義」ではない、日本の普遍的価値観がまとめられています。
69　「日本学会」会長さん 2013/11/18(月) 07:20:48
「国体の本義」の「結語」よりご紹介します。

「現下国体明徴の声は極めて高いのであるが、それは必ず西洋の思想・文化の醇化を契機としてなさるべきであつて、これなくしては国体の明徴は現実と遊離する抽象的のものとなり易い。即ち西洋思想の摂取醇化と国体の明徴とは相離るべからざる関係にある。」
「世界文化に対する過去の日本人の態度は、自主的にして而も包容的であつた。我等が世界に貢献することは、たゞ日本人たるの道を弥々発揮することによつてのみなされる。国民は、国家の大本としての不易な国体と、古今に一貫し中外に施して悖らざる皇国の道とによつて、維れ新たなる日本を益々生成発展せしめ、以て弥々天壌無窮の皇運を扶翼し奉らねばならぬ。」

決して独り善がりで閉鎖的な内容でもなければ、戦後に「印象操作」されたネガティブな内容でもないことがわかります。私はこうした内容を創造的に発展させるべき責務が、現代日本人に課せられていると自覚しています。
70　「日本学会」会長さん 2013/11/18(月) 07:33:54
本スレの主題立論とは逸れた内容なものですから、こんこんちきさんや閲覧者各位におかれましてはご迷惑であるかもしれませんが・・・何卒ご容赦いただければと存じます。

現実論として語る場合は「憲法論」や「政治論」として語られるべき内容であり、それは同時に法的制度設計論を仔細に考察した内容を展開するべき必要性を強く感じます。
陛下の古来からの「お立場・お役割」は、まさに宮中祭祀の中にましまして、現代国際社会においてその重要な役割と存在が期待されている先進主要国の日本における国家元首としてのお立場とお役割は、特段他の立憲君主国の定理を一般的に採用しても全く問題はありません。
「議会」も「内閣」も「裁判所」も、その制度と設計は欧米の体系を採用しているのですから、ことさら陛下に限って事の非現代的・非西洋的条件を求めることは義においても成り立ち得ぬと考えます。
71　「日本学会」会長さん 2013/11/18(月) 07:36:03
お話し合いの続きは時間をあらためまして、またお付き合いいただければと存じます。

リベラルさん、そして、こんこんちきさん。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
72　SANAさん 2013/11/18(月) 09:13:20
まあ、なんといいますか、人生悪いときもありますけど悪いときだけしかないわけじゃないし、
つらい時期でも、普段過ごしてて、ほんの些細なことで、愛情というか、日常で偶然接した人でああ
この人いい人だなあと時々感じられたときは結構うれしいもんで、私の場合はつらいときはそういう些細な
いいことを見ていちいち喜ぶことにしとります。スーパーの店員がなんか親切に対応してくれたとか
そういうくだらんことでちょっと楽しい気分になってみたり。
73　こんこんちきさん 2013/11/18(月) 09:34:32
地獄の苦しみがあるというのは地獄の存在を認めることとは違います。地獄といは仏教の教えの中で出てくるもので、架空の存在だと思います。仏教の地獄の描写で説かれているような苦しみということです。リベラルさんは霊に等級をつけなければ気が済まないという風に見えてしまいます。霊力の強弱はあると思いますが、高級低級という価値評価が入ってくるのは一種の差別であり、日本人の霊の在り方として生理的に私たちの感覚では受け入れられない気がします。西洋的な階級闘争的な考えが入っているのではないでしょうか。山本健造先生の心霊科学の研究を参考にしてください。厳密な検証に基づいた研究ですので、私は自分の心霊体験と合わせて信頼しているのですが、皆さんはどう考えになるのかご意見をお願いします。
74　SANAさん 2013/11/18(月) 09:53:26
まず前提としてわたくしは心霊科学というものが科学になっているとは思っていませんし、心霊というものを
信じているわけでもない（その定義にもよるのかもしれませんが）のですが、心霊体験のある人は
沢山いるわけで、自分もしているかもしれないし、そういう話を軽視しないし、馬鹿にしたりもしない
というか結構大事なことだと思っているという感じでして、そんな前提で書いてもよいのかどうか分から
ないですが、

>自分の心霊体験と合わせて信頼しているのですが、皆さんはどう考えになるのかご意見をお願いします。

どのような心霊体験なのでしょう。等級の話、それをお教えいただいたほうが、話が分かりやすいです。
75　 [Delete]
76　hnxyy654さん 2013/11/18(月) 10:07:59
Re:74
僕も気になりますね
こんこんちきさんは霊に等級があるのは差別だとおっしゃりますがこんこんちきさんの霊体験は霊と対話をなされた上で霊界にまで等級制度があるのは不公平だと言われてるのでしょうか？

僕自身は未だかつて霊と対話をした経験が無いので霊に等級があるのか無いのかさっぱり解りません。

ですので霊界の差別問題については全くの無知です。

ちなみに僕も霊体験はありますが・・とある公共の場所で友達数人と霊のお話をしていたら本物が現れてものすごい形相で睨まれたと言う程度のものです。集団催眠の可能性もありますが友達数人も全く同じ物を目撃していますので恐らく霊体験だと思います。
但し霊に憑依されたとか霊と対話したとかそのような経験は全くありません
77　 [Delete]
78　hnxyy654さん 2013/11/18(月) 10:29:00
↑続き
死後の世界については全く解りませんが・・

私が子供の頃は親の教育として神様は見ているからねとか悪いことをすれば地獄に落ちるとか、良いことをすれば天国に行けると親から教育されてきましがたこのような教育方針が差別だと仰りたいのでしょうか？

逆に人を殺そうがどんな悪いことをしても天国に行けると教育された人間のほうがぞっとすると思いますが・・・
実際に自爆テロ犯の人達は「死んで英雄になれる」と教育された方々が大半ですが・・
79　SANAさん 2013/11/18(月) 11:34:56
私の霊体験（？）のもっとも強烈なものは、人生の中で非常に重要なことが起きていたときに、何かに
導かれていたとしか思えない、というものですね。宗教心のかけらもなく霊を信じない私のような者でも、
そういう体験があって、その自分を導いた存在に畏敬の念を持ってすごしています。そのことは、あまり
他人に言う気がしないことなのでここでは書きません。
その他の軽いやつを書きますと、十代のころは結構正夢みたいなのを時々、かなりハッキリしたやつを
見る時期がありましたね。あと、古事記が言うところの火之夜藝速男神さまではないかと思われるお方に
睨まれたことが。
80　リベラルさん 2013/11/18(月) 13:19:47
日本における霊界の探求者としては、明治時代の浅野和三郎氏
が有名です。氏は東京帝国大学(現東大)を卒業し
海軍の機関学校の英語教官に就任する。
自分の息子の病気がきっかけで心霊研究に没頭した。
一時期、当時最も実践的な心霊研究をしていた大本教に入信し、
活躍する。

更には、ロンドンで開催されていた第三回国際スピリチュアリストに出席
講演する。更にロンドンで降霊会や霊媒を尋ね、多数の文献を持ち帰った。
これを実績にして日本における「心霊科学教会」の基礎を作った。
大本教の信者としては、昭和5年に「生長の家」を立教した
谷口雅春氏がいる。
81　リベラルさん 2013/11/18(月) 13:50:23
海外では、エマーヌエル・スヴェーデンボーリがいる。 1688年1月29日 - 1772年3月29日）
彼は、スウェーデン王国出身の科学者・神学者・神秘主義思想家で霊能力の
持ち主でもある。後、最近のスピリチュアリストの世界では
シルバーバーチが有名である。

人間には、それぞれ個々人に専属の守護の神霊がついていて
運命を修正しつつ、魂の向上を図っています。
人間がその事に気づいて守護の神霊に感謝しながら
生活すれば運命もよくなるのですが、この事に
気づいている人は多くありません。

スピリチュアルに関心ある人でも、そういう人が多いのです。
人間が眠っているときに守護の神霊は、御霊を肉体から
離脱させて霊界に導き、浄めを行っているのです。
82　リベラルさん 2013/11/18(月) 14:01:33
そうしなければ、肉体を正常に維持する事は
出来ません。人間は霊界から肉体維持に必要な
生命要素を守護の神霊から供給して貰っています。
ですから、何日も睡眠を取らないと意識が混濁して
死ぬのです。人間は食べなくてもかなりの間、死にませんが
睡眠は食物以上に大切なのです。

もし、この世が守護の神霊の加護がなかったら
とっくの昔に滅びていたでしょう。
肉体世界が宇宙の法則である「因縁因果の法則」のままに
展開されていたら滅亡していたことでしょう。
何故なら、幽界には、人間の自分勝手な欲望や
怨念や憎しみ、権力欲等の、神の法則である
調和を乱す不調和想念が渦巻いているからです。
83　リベラルさん 2013/11/18(月) 14:14:17
この不調和・悪想念のエネルギーは
時間の経過とともにこの肉体世界に
映し出されて来るのです。この世は
幽界・霊界の写し世なので、映画のスクリーンに
不調和な姿がフィルムに記録されたままだと
映し出されてしまうのです。

それが天変地異、様々な災害、戦争、殺人、お互いの傷つけ合いとして展開されて
いくのです。地球と言う星は、未だ進化の途上にある星なので
仕方のない部分もありますが、そうだからと言って放置して
おけません。でありますから、過去に幾多の聖者方が
現われて、神への道を説いたというわけです。
仏教もその一つであり、仏教が霊の存在を説いていないとか
言う偉い学者やお坊さんがいますが、全く一知半解の
中途半端な知識だけの仏教徒でしかありません。
84　リベラルさん 2013/11/18(月) 14:37:56
それから、世の中には、体外離脱だとか
予言能力だとか、当て物失せものとかの霊的な能力を持った「霊能力者」
と称する人たちがいますが、そして、そういう人たちを
神様扱いして、自分も精神統一とか瞑想の練習を
指導を受けたりしてそんな能力を身につけたい
考えを持つ人たちがいます。こういう能力を
身につけて、人に尊敬されたいとか、金儲けに
役立てたいとか、あるいは、人の知らない事を知りたいとかの
不純な動機で求める方がいますが、非常に危険です。

そういう能力を神から来ている能力だと思い違いしている
人間が多すぎます。人間が神仏に何を求めるべきかと
いうことが全然わかっていません。人間と神との関係性に
ついて無知な人が多すぎます。
85　SANAさん 2013/11/18(月) 15:15:44
あくまでも自分の考えですが、私の考えによると神様の道が説ける人がいるのかいないのかは自分には
判定不可能だというのが論理的な結論なので、とりあえずわたしが他人の言うそれを信じるに至ることは
決して無いです。もっともウソだという意味でもなく、そうかもしれないね、みたいな反応以上にはならな
いし、自分も、自分で思索はするが他人に対しても自分自身に対してももそれを説く事はできないという
感じです。自分としては、それは基本的に神様にしか説けないという前提に基づく姿勢でいるしかない
というのがわたしなりの、これはもう当面の結論のようなものでして、それが自分の信仰といえば信仰
なのかなあという気もします。きっとこれも信仰だと考えるべきなんでしょうね。信仰する気持ちが分から
ないと他人の信仰も大事にすることができなくなってしまいますからね。
86　hnxyy654さん 2013/11/18(月) 15:32:39
Re:85
そりゃそうでしょ
死後の世界は死んだ後にしか解らない事ですし、議論そのものが馬鹿げてます。

無論、幽霊さん達がチャンネル桜の番組に出演するなりしてリスナーときちんとしたデスカッションするなりして死後の正解の話をしてくれると言うのであれば話は別です。
87　リベラルさん 2013/11/18(月) 15:32:47
小生が述べたように、著名な宗教の教祖達は
神仏への道を説く為に生まれて来ています。
だから神様への道が説ける人がいて当然でしょうね。
そういう人は、過去にもいたし、現在もいます。
もちろん偽物のもいます。

しかし、10人の内9人が偽物としても本物が一人でも
いたらそれは素晴らしい事に違いありません。
神への道は神にしか説けない、それだとしたら
永久に神の教えはこの世の人間には縁がないことになります。
この世の人間が、肉体を持ちながらも目に見えない、
耳に聞こえない神と通じる事の能力のある人間が
修行等により存在するということについて
考えられたことがおありでしょうか。
88　リベラルさん 2013/11/18(月) 15:48:07
イエスや仏陀はそういう人たちなのです。
外にもそれほど有名でなくても存在しています。
人間は自分だけの人生体験だけで
簡単に結論を出しがちですが、科学に対する迷信
宗教に対する迷信、等々、自分の体験していない
人生経験を持っている人たちは沢山居ます。

自分だけのわずか数十年間の人生体験だけで
人間と言う複雑な生き物が理解できれば
素晴らしい平和な世界が実現していると
思われますが、なかなかそうもいきません。だから、
他者の経験にも耳を傾けたいと思います。

霊的な問題についても、Aの人の言う事、Bの人の言う事、
Cの人の言う事、それぞれの見解を並べて
自分なりの判断をすることにしています。様々な角度から
検証してみるとそのうちに、段々と判るようになると信じます。
89　リベラルさん 2013/11/18(月) 17:28:49
小生の尊敬する人は、宗教家では、黒住教の黒住宗忠、大本教の出口王仁三郎、
法然上人、親鸞聖人、道元禅師、白隠禅師、山崎弁栄上人、イエス、釈尊、老子、戦後では、白光真宏会の五井昌久(但し二代目は別)、武道家では合気道開祖の植芝盛平氏などです。

これらの人々は、神仏に近い、又は神仏と一体化を成し遂げた
聖者と言っても良い霊位の高い方々です。巷の霊能者とは
一線を画する存在であります。また、宗教の理論を弄んで
知識欲を満足させている学者や知識人ではありません。

愛と調和に満ちあふれた神仏の御心をその生活に
現わされている方々です。そして、信者の魂を
救う為に全身全霊を掛けておられた人たちです。

この中に、武道家の植芝氏が入っていますが
武道の奥義と宗教の奥義は同一だと氏は言われています。
90　こんこんちきさん 2014/03/05(水) 21:51:47
心霊体験と言っても、病院に入院中に空化現象というのを一度経験しました。それと新聞配達の仕事の途中に朝四時誰も起きていない真っ暗な家の風呂のボイラーが五秒間だけ鳴って止まったという経験。二階三階はだれも住んでいないアパートなのですが、時々はっきりと物音がするのです。警告と受け止めています。霊を呼び出す力がないので、だいたい推し量るしかありません。とにかく、自分が危ない場面の時に気おつけろよと警告してくれているのではないかと思われるのですが。山本健造先生のお弟子さんの指導を受けてみたいのですが、今は無理なので、ここまでしか書けません。霊は害を及ぼすことなどはないと言われます。むしろ、円滑現象と言って自分を守ってくれたり、また自分を殺した犯人を教えたりする例が外国でもあったらしいです。
91　こんこんちきさん 2014/04/21(月) 21:07:38
愛と調和を主張されるリベラルさんが、私ごときものに怒ってはなりませんね。霊の力の強弱はあれ、低級とか高級とか階級をつけるものではないでしょう。山本健造氏の心霊科学を研究されるといいと思います。
92　リベラルさん 2014/04/21(月) 21:54:52
最近の本では、この本がおすすめです。
題名は「人は死なない」著者は矢作直樹氏(やはぎなおき)

１９５６年、神奈川県生まれ。金沢大医学部卒。麻酔科、救急・集中治療、外科、内科など経験し、２００１年から、東大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長。著書に「人は死なない」（バジリコ）など。

他にも「お別れの作法」等の著書があります。
You Tubeにも矢作氏の対談があります。

矢作氏は、彼自身が登山が好きで二回滑落遭難事故を体験し、
臨死体験も経験しているし、しかも毎日重篤の患者と
臨床医として患者の死にも立ち会っているバリバリの医師なのです。
93　Pochi4さん 2014/04/21(月) 22:03:38
エマーヌエル・スヴェーデンボーリね。読み物娯楽作品としては良く出来ている。2,3冊迄ね。
94　こんこんちきさん 2014/04/21(月) 22:14:31
矢作さんは気づかれただけの人ですが、日本の心霊科学も馬鹿になりませんよ。福来友吉博士や山本健造博士の学説はすごいと思います。よかったら読んでみてください。
95　リベラルさん 2014/04/21(月) 23:23:27
矢作さんを紹介したのは、彼が特定の宗教に
関係していないからです。自分の医師としての経験と
直感と、後は各種の霊に関する出版物からの知識を
組み合わせて合理的に判断することから
生まれた確信なのです。人間は死後の世界が
存続するというのは、医師でも彼だけでは
ありません。外国にもいるのです。
霊に関する情報は特定の宗教の教えだけで
判断しない方が良いと思います。

神道、仏教、キリスト教、心霊学、精神科学
哲学等の多方面から考察してそれらに共通するもの
を見つけ出すことが良いでしょう。
私はそうして来ました。矢作氏も一流の医師で
毎日患者の死を見ている訳ですから
その経験の中から見いだした結論ですから
重みがあります。
96　こんこんちきさん 2014/05/31(土) 23:58:40
私もそうしてきましたし、たいていの人もそうしているでしょう。その中で、なんで特定の人にそんなに肩入れするのかをもっと説得的に説明してほしいと思います。私個人としては、肌に合わないキリスト教にそんなに深いものがあるとはどうしても思えません。キリスト教を信仰する日本人はどこかアクセサリーとして信仰している風に見えて仕方ありません。リベラルさんはキリスト教のどこに深い思想が含まれているとお考えですか。
97　リベラルさん 2014/06/01(日) 22:24:17
特定の人とは、矢作氏のことを指しているのでしょうか?
それから、キリスト教の教えは浅いとお考えでしょうか?
そういう受け止め方をすることも自由ですが、私はそういう受け止め方は
しておりません。仏教に比較すれば、哲学的な難しい言い回しは
ありませんが、それは、その教えが浅いとか深いとの判断理由には
ならないと思います。その理由はここでは長くなるので
言いません。
98　こんこんちきさん 2014/06/04(水) 20:22:57
キリスト教はどこか自己啓発セミナーを聴いているような風なところがあって、処世術を教わる程度のことしか見いだせない。宇宙の根本的原理を悟るという面がない。その意味で深みがないと思うのであるが、どうだろうか。
99　こんこんちきさん 2014/06/04(水) 20:24:20
だいたい全知全能の神ということを考えること自体幼稚だと思う。
100　公太郎さん 2014/06/05(木) 20:21:24
このタイトルを見た時、自分はやはり共同体の再生をと思いました。
馬鹿の一つ覚えでそればっかり言ってるんですけどね。

競争社会によって文明が背伸びをし、底支えする職業は3Kで、ぐらついた足元に移民を入れて補おうとする。
その中で皆が皆、親切丁寧な日本人にならざるを得ない。
みんな無理をしてるなぁと、これが日本人らしいとか言われてる。
流石にもう限界だろうと思うけども。

共同体が崩壊し、ゲゼルシャフトは無縁化を促進している。
支えが必要なのだが、その支えも今や商売になっている。
愛情なんて難しいですよね。

暖かい心を持つには、余裕がなければなりませんね。
競争社会の中では、全てを上の人間が奪うんです。
上も下も、別々のニヒリズムが支配しているんですよ。
けど商売のためにも、偽善欺瞞を整えなければどうにも仕事にならない。
保守派の人たちが冷たいかどうかは全く知りませんけど。
101　こんこんちきさん 2014/06/06(金) 13:10:43
保守派の中でもエリートは冷たいと感じます。水島社長は温かい保守の人だと親しみを感じますが、インテリではない真の保守の人たちが次第に増えている感じはあり、絶望はしていません。
102　神様さん 2014/06/06(金) 13:14:55
馬具わ共同体的人間関係の破壊者だよな

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