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日本文化チャンネル桜　桜掲示板運営管理室

桜問題提起スレッド

テーマ①「日本の戦後体制をいかに脱却するか？」
投稿者：桜掲示板運営管理室さん	投稿日時： 2012/10/15(月) 18:44:57
「桜問題提起スレッド」では、運営管理室より皆様に議論していただきたいテーマをご提案いたします。第一回目のテーマは、「日本の戦後体制をいかに脱却するか？」です。皆様のご発言をお待ちしております。桜掲示板運営管理室

354　tibiさん

2013/12/29(日) 11:18:36

昭和天皇が靖国参拝を止められ、また、今上天皇が靖国に参拝
されないのも、中国、韓国、米国、ロシアなどが安倍首相の靖国
参拝に批判・反発するのも、その根源は、A級戦犯の靖国合祀に
あると考える。

A級戦犯合祀問題の背景には、靖国神社などによる「A級戦犯は
東京裁判での戦勝国の論理による犠牲者とする」意見と侵略戦
争を認めた政府見解(日本政府は、1952年に発効したサンフラン
シスコ講和条約で東京裁判の結果を受け入れた。)や国民への
多大な犠牲などから「侵略・亡国戦争の責任者であるA級戦犯と
一般の犠牲者である軍人・軍属と一緒に祀り、顕彰することを問
題視する」意見の対立があったが、1970年に靖国神社の崇敬者
総代会でA級戦犯の合祀が決定された。
決定後、合祀は宮司の意向で、暫時、見合されたが、1978年に
新宮司が就任し、A級戦犯を「昭和殉難者」と称して合祀した。

昭和天皇は戦後計8回参拝された。しかし、1975年11月21日を
最後に参拝を止められたが、「あるときにA級が合祀され、・・・
・・・中略・・・・・・・だから私はあれ以来参拝していない。それが
私の心だ。」と昭和天皇が語った富田(宮内庁長官)メモが見つ
かっている。

<続く>

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