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桜問題提起スレッド

日本とアメリカは文明が違う。それを日本人は胸に刻むべき・・。
投稿者：三保　平清さん	投稿日時： 2014/01/28(火) 19:33:48
日本とアメリカは文明が違う。それを日本人は胸に刻むべき・・だからこそ対話が必用である。しかし対話しているつもりでも「日本とアメリカは文明が違う」の前提を忘れると、その対話が成り立たない。では日本とアメリカではどう文明が違うのか・・。日本文明とは時間の文明である。アメリカとは空間の文明である。時間の文明の日本文明には、国家の価値観に社会の価値観に、至る所にその時間の概念が埋めこまれている。「浦島太郎」の民話は子供への時間と空間の概念を教えるものである。「奢れる平家は久しからず・・」はどんなに一時栄華を極めようが、それは時間の前には絶対ではない・・を意味している。これが日本人の倫理観の根底をなしている。アメリカ文明を文明と言うべきかどうかは兎も角として、アメリカ文明には時間の概念が欠落している。そしてひたすら空間の拡大をのみ追い求めるのだ。アメリカ大陸を征服するや、太平洋に空間の拡大を求め、ハワイを併合し、フィリピンを植民地とし、果ては支那大陸をもその空間拡大の欲望の対象とした。ここに太平洋を挟んで日米対決は不可避となった。

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10　三保　平清さん

2014/02/13(木) 08:51:23

昭和２０年８月１５日日本は敗戦した。そして所謂「東京裁判」で裁かれた。その裁判自体を受け入れたのだとか、その判決を日本は受け入れたのだとか言われているが、日本はその「東京裁判」をその時には否定出来なかった。その否定する力を敗戦で失っていたので・・。

これを別の言い方をすれば、日本は「東京裁判」を、その空間の秩序として受け入れたのだ。それはその時点における、その空間内に制限される。そしてその空間を形作る構造自体が、時間の流れとともに入れ替わるだ。人間の細胞が長い時間にはすっかり入れ替わるように・・。ある時間の一点において、その空間内における支配秩序は、その時限りのものだ。誰も時間の流れには逆らえない。日本は受け入れる事の出来ない「東京裁判」を、時間の流れに委ねたのだ。決して「東京裁判」に屈従したのではないっ！！！！！

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